PCではFlashから外部APIを叩いて情報を取得、ということができますが、日本の携帯ではそのあたりが禁じられているので、いわゆる「Flashアプリ」を作る際にはswfmillが結構な割合で使用されています。
これはswf←→xmlの変換を行なうサーバアプリケーションで、つまりテンプレートxmlを用意しておけば、ユーザーごとに異なる中身のFlashを提供することができるわけです。
さて、このswfmillですが、結構長い間、0.2.12にKLabパッチをあてて使用されていました(0.2.12はSJISが扱えない+FlashLiteがSJISだったため)。
ところが0.3.1がリリースされてKLabパッチが取り込まれたため、さてこれを使おうとすると、インストールできません。
正確には、configureは通るのにmakeが通りません。
バグ報告を見ると、0.3.1リリースの数日後(2010/7)には上がっているものの、動きは無いようです。
https://bugs.launchpad.net/swfmill
検索してみると、ソースファイルを書き換える例がいくつか出てきます。特に商用では正直ソースを書き換えるのはあまりやりたくないわけですが、そうも言ってられず。
makeのエラーからソースをたどり、数ヶ所程度の書き換えでmakeが通るようになりました。
しかし、この時私の目の前にはまだまだサーバが何台も残っていたわけです。まさか全部手作業で書き換えるのはありえない、というわけで、パッチを書いてみました。
swfmill.0.3.1.v2.patch
swfmill-0.3.1.tar.gzを展開したswfmill-0.3.1上で
patch -p0 < swfmill.0.3.1.v2.patch
を実行後、
./configure && make && make install
でmakeが通ると思います。
※2011/8/25追記:
makeが通ってできたバイナリで一部commandが正常動作しないようでしたので公開を停止しました。
※2011/8/27追記:
patchを修正・再UPしました。
※このパッチはAmazonEC2上のCentOS5.6でのみ動作確認済みです。他の環境では動作確認していません。
※このパッチを使用した結果について一切の責任を負いません。
いつもパッチを利用させていただいています。
再公開ありがとうございます。ありがたく利用させて頂きます。